山下達郎 Performance 2017 (8.31.2017 at ホクト文化ホール) |
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2017年 09月 03日
例によってFC会員の友人のお誘いで山下達郎のライブに行ってきました。
しかも今回は思い切って長野へ初の遠征。旅気分というか観光も絡めての1泊2日でした。 ホクト文化ホールは今回、ツアーの千秋楽の地。会員とはいえ、競争率も高いであろう千秋楽を引き当てた友人のくじ運も冴え渡っていると思うのですが、そもそもこれまで東京か埼玉でしか見たことがなかった達郎さん。地方で、しかもツアーファイナルというのはどういう空気なんだろう?と興味深々。 一言で言って今回のツアーはちょっと新鮮味がありました。夏季のツアーということで夏らしい曲を多くリストアップしたとのことで、確かにそうだったんだけど、演出が斬新でおおっ!と驚く場面も(笑)。 トム・ジョーンズの”よくあることさ”を歌ったのですが、本人になりきって(?)歌いながらステージそでへと移動し、そこから何と客席に降り、お客さんとハイタッチしながら中央通路を横切り、反対側からまたステージに上がるという・・・。いや~、正直演歌歌手のようでした。というか演歌歌手にしか見えなかったところが逆に凄い(笑)。前回のツアーではフランキー・ヴァリにおそらくなりきって(というかそもそも私はフランキー・ヴァリのオリジナルバージョンはよく知らないんだが)”君に瞳に恋してる”を披露して、それが大ウケ(確かにかなりウケてたし、強烈だった)したこともあっての流れでのコレ(”よくあることさ”)なのだろうけど、いや~、演出もパワーアップしていたのにはド肝を抜かされました。こうなってくると次回の「なりきり」は何だろう、と思わず期待してしまうではないですか(笑)。 もうひとつの「斬新」は確かアンコールの中でだった気がするのだけど、2曲目(?)あたりだっただろうか。全く自分のキャラではない対極の曲をやります、と言って始まったのがマッチの”ハイティーンブギ”。この曲は確かに山下達郎作曲であるということは知っていたけど、自ら歌唱する姿は想像できなかったです。完璧意表をつかれました。 あと千秋楽ということで、いつもにも増して熱気が凄かったような気がしました。時間的にも3時間半で休憩ナシ。東京でやっただけだという"パレード"をオマケしてくれました。あとアンコールからはいつのまにか3人のコーラス隊が4人に増えており、しれっと(?)奥様が混ざっていたという(笑)。千秋楽はそんな嬉しいサプライズや熱気、運営スタッフへのねぎらいと感謝の言葉など、やっぱり最終日ならではな空気が感じられました。 個人的に嬉しかったのは初めて聴けた"So Much In Love"。洋楽アカペラカバー集「On The Street Corner 2」に収録されているのだけど、ライブで聴いてみたいとずっと思っていたので…念願が叶いました。あと、フルで久々に聴けた"蒼氓"も嬉しかった!アコースティックトリオ編成(g, bs, key)での"ターナーの機関車"もシブくて良かったなぁ。 ご本人も言ってましたが、あまりマニアックではない、わかりやすい選曲だったかもしれません。 達郎さん&バンドの皆様、全49本、長きに渡るツアーお疲れ様でした! 前回はなかったリストバンドがまた復活していました
by aki_hitorigoto
| 2017-09-03 14:38
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