”戦メリ”を弾けるようになる? |
私はといえば、4月の第一週から、Eテレの趣味Do楽「押尾コータローのギターを弾きまくロー!」をマジメに(?)録画して見ております。
最初からやる気マンマンだったわけでは全然なくて、最初はせっかくのギター講座だし、ちょっと見てみるか・・・程度だったのですが、見てるとやっぱりやってみたくなりますね。この手の番組を見るのは、6年前(位?)のクラシックギター(荘村清志先生)、3年前のエレキギター(野村よっちゃん先生)、に続いて3回目ですが、自分も課題曲が弾けるようになるかも・・・?という妄想(笑)が持てたのはこれが初めてかもしれません。6年前のクラシックギターの時は始めたばかりで難しかったし、エレキギターは見てるぶんには面白かったけど持ってないし(笑)。
今回のアコギ、講師が押尾コータローさんだから余計に良いのかもしれません。
押尾さんといえば、一本のアコギから様々な音を出せる、日本を代表するアコギプレイヤー。CDをきちんと聴いたこともなければ、もちろんライブに行ったこともない私ですが、動画などで見て少しは知っているつもりでした。やっぱりアコギを弾く人なら誰もが憧れる存在ではないでしょうか。
番組では「戦場のメリークリスマス」のテーマ"Merry Christmas Mr. Lawrence"を弾けるようになることが目標となっており、前半部分でフォークやJポップの名曲を取り上げ基本的な奏法を身につけ、後半で課題曲に取り組みます。チューニングの違いやらタッピング奏法やら、妙に新鮮でカッコ良く、ただでさえカッコいい、「押尾流のテク」を少しでも吸収できれば・・・と自然と意欲が湧く仕組み(?)になっているようです。
生徒は俳優の渡部豪太さんと女優の三倉茉奈さん。悪戦苦闘しつつも、一歩一歩上達していく過程を見るのも楽しみです。